すっかり別の話題(視線入力)

kkspです。

 

続くと書きましたが。

気付けば一年近く経っていますね(汗

 

最近はというと、

すっかり視線入力にシフトチェンジ。

 

児童も楽しんで取り組んでいます。

 

島根のシンポジウムにも参加させていただきました。

 

そのあたり、何回かに分けて書いてみようと思います。

サーボをスイッチで動かす(その2)

kkspです。

 

サーボをスイッチで動かす(その1) - 特別支援教育 × スイッチ

前の記事からの続きです。

 

以前、アドバイザーの先生に

「ワンショットスイッチを作りたい」

と相談したことがあります。

 

その中で

Arduinoを使う」

というアイディアがありました。

 

何となくArduinoのことは知っていましたが、

プログラムを組む自信が無く、

今ある知識でいけそうなものを探しておったところ。

 

 

辿り着きました。

 

こどもパソコン IchigoJam - はじめてのプログラミングパソコン(1500円)

IchigoJam。

 

使用言語はBASIC。

調べてみると、外部機器の制御も可能。

スイッチ操作で操作も可能。

周辺機器類を外しての起動も可能。

これだ、と。

これなら自分にもできるぞ、と。

 

早速片っ端からネット通販と自分の足を利用してパーツや資料集めです。

 

ここまてが年末の出来事。

 

年明けにパーツ類がゴッソリ届きました。

 

続きます。

サーボをスイッチで動かす(その1)

kkspです。

 

勤務校の授業でボッチャをやりました。

 

担当の子はなかなか任意の操作が難しいのですが、

起こっていることや話の内容は概ね理解できております。

一応、授業では、

  • ランプスの長さ(パーツの差し引きで加減できる)
  • ランプスの向き

を本人に尋ね、

イエスノーで確認し、

置いてあるボールを本人がウレタン棒で押し出してやる…という流れでした。

 

コレをもっと拡張して、スイッチで操作できないか、と。

授業を見ていた管理職にポロッと言われたのであります。

 

ウチの職場には大学からアドバイザーの先生がいらしています。

 

話の中での共通の意見

「サーボですかね」

 

ということで自分なりに考えてみることにしました。

 

(続きます)

スイッチ改造…の前に

kkspです。

初記事なのに改造の話じゃないとか。

まぁ、はい。

 

乾電池を使うことが多くなりましてね。

その他の理由もあってバッテリーチェッカーを必要とするようになり。

ネットで調べておりましたらば。

 

AirVariableさんというブログで面白いものを見つけて作ることに。

安価?にできる高性能乾電池チェッカーの製作(2): エアーバリアブル ブログ

↑記事はこちら

 

100均のアナログバッテリーチェッカーにデジタル電圧計を組み込む…てことだと思うんだけど。

スイッチ操作で9Vの電池も計測できるという。

 

実際作ってみました。

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こうなりました。

中に入れた回路は秋月のDCDCコンバーター…だったかな。

1.5Vはこんな感じで。

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9Vはこんな感じ。

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切り替えのスイッチはマイクロスイッチをアームの下に埋めてみた。

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鬼ピンボケ。

スイッチの押下を特に意識せず使える感じに。

 

便利です。

あと2・3個 作ってもいいかもなぁ。