ご挨拶
kkspです。
↑こちらです。
普段、仕事としてやっていることをブログに書いていたのですが、
今回、もう一つ「特別支援教育 × スイッチ」というブログを立ち上げてみました。
こちらでは、
光る・音が鳴る・動く…そんなもの(おもちゃに限らず)を、外部スイッチで使えるようにしたものを紹介していきます。
また、工具やパーツなども紹介できれば、と。
ただ、お断りとして、
「おもちゃの改造を推奨するわけではありません」
ということを明記しておきます。
おもちゃ等を改造するということは、
1.保証が効かなくなる(分解する・メーカー推奨の使い方ではない為)
2.外観が変わる(穴を開けたりするため)
3.故障する可能性がある(1.と同じ)
4.使用者に害を及ぼす可能性がある(改造の仕方次第で感電・発火のおそれがある)
等ということがついて回るわけで。
それを念頭に置いていただきたく。
他にもいろいろあるのですが、それは追々書いていこうと思います。
それでは、よろしければお付き合いくださいませ。
ユニバーサル化その1「こまりますボタン」
kkspです
今回は
ダイソーで売っている「こまりますボタン(200円」をユニバーサル化
ボタンを押すと「こまります」と言う
ただそれだけのおもちゃです
早速裏面のネジを外してバラす
結構キチキチですが下部にボックスジャックが入るスペースが…
先にボックスジャックを本体に取り付け
この辺りになるように穴を空ける
からの
配線
押しボタンの脚は縦にショートさせると通電しました
4箇所どこでもOK
線を押し込むようにして元通り組み上げ新しい線がパターンごと剥がれないように気をつけて
無事外部スイッチでも動作しました
おもちゃユニバーサル化計画
kkspです
電池で動く様々なおもちゃを外部スイッチで動くように加工しよう
コレを
今後
おもちゃのユニバーサル化
と
呼んでみることにしようと思います
突然止めるかもですが
改造
と言うと
なんかこう魔改造寄りのイメージが自分にはあって
何か無いかなと考えた結果
ユニバーサル化
というのはどうかな
と
いろいろ
時間を見てやっていこうかと思います
ダイソーのバブルマシーンをスイッチ改造(その1)
kkspです
先日の研修の際に
ダイソーのバブルマシーンをスイッチで動かせるように改造しました
今
ダイソーのバブルマシーンて結構な種類があるんですが
せっかくだからいろいろやってみようと
で
ですね
多分
引き金引いてしゃぼん玉が出るタイプは改造・利用に向いてません
しゃぼん液が自動で補充されないのと
電池の金具がステンレスなんですね
ステンレスにはんだ付けするには
・ステンレス用のフラックスとはんだを使う
のが基本だったりするんですが
ステンレス用のフラックスって強いので洗浄しないとならないんですね
ただ
最近?は
ステンレス・ニッケル用のはんだ(フラックス不要!!)てのも実はあって
それを用意しておけばいいんですけど
急に言われてもねぇ…という話
ガトリング銃型のバブルマシーンを改造してみたら
そんなことになったわけで…
参考になるかどうか
---- 9/20追記 ----
ステンレス用のフラックス無しでつくはんだ
「スペリオット はんだ」で検索すると出てきます
「スペリオットRA無洗浄ハンダ」
赤いラベルのやつです
融点が低いので
温度調節できるはんだごてが良いと思います
職場でスイッチ作製研修
kkspです
何年ぶりでしょうか
職場は変わっておらず
相変わらずでございます
先日
スイッチ作製の研修を行いました
30名以上の参加があり
大盛況でございました
そこで
ダイソーで売られている「○×ピンポンブー」をスイッチ改造する機会がございまして
もともと1500円くらいだったかと
ダイソーのは300円
まあ値段なりと言えば値段なりでしたが
で
コレネジ止めじゃなく嵌め殺しなんですよね
てことで
コジアケール(時計の裏蓋外し)を駆使して気合の殻割り
実は×の方が導電塗料のような感じではんだ付けできず
○側のスルーホールの辺りのちょっとだけ銅部分が見えているところにはんだ付けすると上手くいきます
今回はいつものより線ではなくポリウレタン銅線を使いました
4個改造しましたが全部無事完成
いやーよかったよかった
という話です
他には
・打楽器叩き機
・タブレットタッチャー
・リモコンシャッター改造
・光るおもちゃ改造
あとはエスコアールさんのキットを多数
そんな研修でございました
夏休み明けの学習活動が盛り上がるといいんですが…ね
旅立てよくばりスイッチ
kkspです。
れ! い! わ! ですね。
よくばりスイッチですが、
他県の方など、少し外部に広がっています。
先日、
作例のご報告をいただくことができ、
評判も上々の模様で嬉しい限り。
ご自分で改良されて、MP3が鳴るモノにした、とのこと。
実は、というか、自分も考えてはいましたが、
実際に作りました、とお話をいただけると、
自分もやってみよう、と思いますねぇ。
子どもたちにとって、可能性を広げる支援をしていきたい、と
改めて思ったのでした。